まめ知識

サイディングと塗装の比較

外壁リフォームといっても施工方法はイロイロ…。
何が違うの? いくら違うの? どれが長持ちするの?

外壁リフォームをご検討中ですか?

「外壁のリフォーム」と言っても結構お金がかかるもの。
新築の様に機能性・耐久性が良いのは理想的ですが、なるべく家計にも住まいにも負担をかけないリフォームを選びたいものですね。
そこで、施工方法でコストや機能性がどのように違うのか、代表的な外壁リフォーム方法の「アルミサイディング」・「スチールサイディング」・「塗装」の3種を徹底比較してみました。

アルミサイディング
金属サイディングの中で表面の材質がアルミ材のもの。従来の3000番系のものだけでなく、高強度・高耐蝕の5000番系のものもある。
スチールサイディング
金属サイディングの中で表面の材質がスチール(鉄)のもの。特殊な塗装を施すことで、ガルバリウム鋼板やガルファン鋼板となる。
塗装
外壁に塗る塗料には外観を美しくする効果がある。種類には平均的な性能をもち比較的コストの安いアクリル系や耐候性にすぐれたポリエステル系などがある。

1.機能性比較

3種の施工方法で、以下項目の機能性を比較しました。

  アルミサイディング スチールサイディング 塗装
母屋の負担
軽い
重い
外観仕上がりイメージ イメージ通りのデザインが豊富な色柄から選べる イメージ通りのデザインが豊富な色柄から選べる イメージ通りのデザインが豊富な色柄から選べる
断熱性
冬暖かく夏涼しい
冬暖かく夏涼しい
種類にもよるが、基本的に今と同じ
耐久性 アルミ自体サビが出ない 表面塗装の種類にもよる 塗装するのですから、4〜5年でもう一度やり直す必要が生じる
耐水性
しっかりした構造
しっかりした構造
種類によります
コスト(1回だけの工事の場合)

外壁リフォームで得られるのは、外観の美しさだけではなく、その機能性も注目できます。 結果、アルミサイディングは3種の中で最も機能性に優れ、住まいの寿命を伸ばすことがわかります。

2.耐久性比較(一例)

外壁リフォーム時期、1回目からの経緯を、5年ずつで比較しました。

耐久性比較イメージ

塗装は、くり返すたびに家計にも、壁にも負担をかけてしまいます。 新築から20年後には、塗装がアルミサイディングのコストを上回ります。ライフサイクルコストで計算するともっとも経済的なのはアルミサイディングだといえます。

3.表面材の素材と特長比較

優れた耐食性を持つ表面材、アルミニウム・ガルバリウム・ガルファンの3種を比較しました。

●アルミニウム合金板

非常に軽量で建物への負担が少なく、施工も容易なアルミニウム合金板。

●GL鋼板(ガルバリウム)

錆に強く優れた耐食性を持つ、溶融55%アルミニウム-亜鉛合金めっき鋼板。近年のサイディング表面材の主流です。

●GF鋼板(ガルファン)

強さと経済性を兼ね備えた溶融亜鉛-5%アルミニウム合金めっき鋼板。

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